中国の1,000名を超える大会で本学教授が講演、注目を浴びました

2017.12.07

 中国の江蘇省蘇州市で、12月3日に“第四回中国サービス業人材開発革新大会”が開催され、本学の後藤俊夫特任教授が「長寿企業の秘密」と題して講演し、1,000名を超える参加者から大きな注目を浴び、現地の新聞でも写真を含めて大きくとりあげられました。

 

現地紙「揚子晩報」で報道された後藤教授の講演とパワーポイントの一部


 
 この大会は、中央政府の人力資源和社会保障部をはじめ全国各地の省の関係省庁が共催して開催され、ゲストスピーカーとして日本から、後藤教授のほか、資生堂、リクルート関係者、豊島屋本店CEOが招待されました。

 

大会の全体風景本学渋谷キャンパスの後藤俊夫教授
㈱豊島屋本店 16代目・吉村俊之社長㈱資生堂(元)杉浦俊作氏

 

 後藤教授は、中国に今年6回招待され、また訪日した中国の経営者団体に国内で60回以上講演を重ねてきました。いずれも、テーマは長寿企業の秘訣、ファミリービジネスにおける事業承継、工匠精神などが主です。永年の研究成果に基づいて、日本の特徴である永続性、和の精神まで深く掘り下げ、日本と中国の共通点ならびに独自性を日本文明の視点から明らかにして注目されてきました。
今回の大会は、中国経済が今後も成長をとげるため、“原点回帰、新規発展”をテーマとして、特に日本から多くを学ぶことを重点のひとつとして開催されたものです。
後藤教授の写真入りで大きく報道された現地紙の全貌を下記にご紹介します。

 

苏州举办中国人力资源服务业创新大会
2017-12-03来源:东方头条
扬子晚报网12月3日讯(记者 张毕荣)12月3日,第四届中国人力资源服务业创新大会在苏州金鸡湖国际会议中心举行,1035位来自全球及中国领先人力资源服务供应商的创始人、总经理及全国各地区人力资源产业园的主要负责人参加了本次大会。作为全国人力资源服务业最为瞩目的盛会之一,也是国内人力资源行业最具影响力的品牌活动之一,中国人力资源服务业创新大会吸引了众多业内乃至全球知名企业、专家学者的加入,带来了精彩纷呈的演讲与分享,来自全国各地的人力资源服务业相关人士参与其中,促进中国人力资源服务业的飞速提升。
 
3日上午,苏州市人力资源服务行业协会会长、英格玛人力资源集团董事长兼总裁庄志先生担任主持人,宣布了会议的开幕。人社部市场司孙建立司长,中国劳动和社会保障科学研究院莫荣副院长、研究员,江苏省人社厅李刚副巡视员,苏州市人社局朱正局长等领导出席了此次大会。孙司长表示,此次大会的主题是“回归原点,重新出发”,一方面是国家提出人力资源服务10周年,这10年来,人力资源服务业从小到大,从弱到强,取得了惊人的成长。另一方面,我们不忘初心,方得始终,在这个环境下确认这个主题,为我们回顾过去,展望未是非常有意义的,希望与会的嘉宾与代表分析面临的新形式,聚焦新矛盾,找到新路径 发现新的增长点,为推动人力资源的新发展献策献力。随后,李天国博士从技术、资本、政策驱动的新格局、HR技术的动向、企业服务和人力资源服务业的交集和纠葛等角度阐述了人力资源服务业的风口和“隐患”。日本长寿企业研究第一人、首席专家后藤俊夫先生等嘉宾发表了主题演讲。
众所周知,创新是引领发展的第一动力,做优做强中国人力资源行业,迫切需要依靠创新驱动,转变发展方式,不断提高发展质量和水平。因此本届大会新增了《中国人力资源服务创新大奖颁奖盛典》这一亮点环节,这是业内第一次对人力资源服务行业技术、产品、服务、解决方案的创新进行评选表彰,现场颁奖,希望通过评选,找到那些不断推进创新与行业升级的企业与领导者,以便更好的推动和带领人力资源行业的不断前行发展。 编辑:王育昕