経済学部   商学科

久野 潤
准教授

久野 潤

Jun Kuno

大学生としての時間を、けっして無駄にしないで下さい。そして、無駄にしたと思った時間も、無駄にしないようにして下さい。

本(特に古典)はたくさん読んで下さい。「すぐに役に立ちそうな知識」はその時しか役に立たないかもしれませんが、古典は時が経つという試練に耐えて残されてきた尊いものです。

略歴

2003年 慶應義塾大学総合政策学部卒業
2006年 京都大学大学院法学研究科国際協力政策専攻修了(法学修士)
2007~2016年 大阪国際大学非常勤講師
2012~2014年 皇學館大學非常勤講師
2015年~ 名城大学非常勤講師
2018~2022年 大阪観光大学国際交流学部専任講師
2022年~ 日本経済大学経済学部准教授

キーワード

歴史、政治外交、戦争、神道、顕彰

担当科目

日本史Ⅰ・Ⅱ、東洋史、日本事情、地域再発見、文章表現、基礎ゼミ、SDゼミ

専門分野

近代日本政治外交史

主な研究テーマ

1.支那事変初期における政治外交および思想的背景
2.軍隊と神社の関係
3.招魂社および人霊祭祀神社
4.歴史教育および歴史認識問題

趣味

・史蹟探訪(47都道府県全制覇) ・神社参拝(神職にお会いした神社600社以上) ・将棋(全国大会出場経験あり) ・格闘ゲーム(ハイパーストⅡ大会優勝経験あり)

公開講座

2014年5月 一般社団法人大阪青年会議所で講演
2015年5月 一般社団法人佐賀青年会議所で講演
2015年8月 一般社団法人藤沢青年会議所で講演
2021年3月 一般社団法人玉野青年会議所で講演
2021年7月 公益社団法人日本青年会議所関東地区大会で講演
毎年5月 護王神社弘文院セミナー

その他

・400名以上の戦争経験者を直接取材
・「真相深入り!虎ノ門ニュース」「文化人放送局」などに出演

所属学会・主な社会活動

【所属学会】

日本国史学会(理事)
軍事史学会
神道宗教学会
歴史認識問題研究会

【主な社会活動】

自衛官募集支援など

主要著作・論文・発表等

【主要著作】

単著
『帝国海軍と艦内神社―神々にまもられた日本の海―』祥伝社、2014年
『帝国海軍の航跡―父祖たちの証言―』青林堂、2014年

共著・分担
『総図解 よくわかる世界史』新人物往来社、2009年(文庫版2015年)
『ファンダメンタル政治学』北樹出版、2010年(増補改訂版2013年)
『決定版 日本書紀入門—2,000年以上続いてきた国家の秘密に迫る—』ビジネス社、2018年
『河合栄治郎とは一体何者だったのか』アジア・ユーラシア総合研究所、2019年
石清水崇敬会編『文化燦燦 記念号』石清水崇敬会、2020年
『日米開戦の真因と誤算』PHP新書、2021年

【論文】

「支那事変不拡大方針の挫折と昭和研究会―メンバーの思想と事変初期の言説―」『自由』第49巻第1号、2007年
「支那事変における河合栄治郎の国際情勢認識―他の自由主義知識人との危機意識の相違を踏まえて―」『国際研究論叢』第26巻第2号、2013年
「近代日本における艦内神社―海軍と神社の関係の軍事史的研究序説―」『日本国史学』第3号、2013年
「神社から見た楠公崇敬の歴史―現存の楠木正成を祀る神社の由緒を通して―」『日本国史学』第10号、2017年
「支那事変長期化の一要因としての昭和研究会メンバーの言説―第一次近衛内閣期における『中央公論』記事を中心に―」『歴史認識問題研究』第2号、2018年
「戦後日本における戦没者〈慰霊〉〈顕彰〉試論―靖國神社に対する批判を検証しつつ―」『歴史認識問題研究』第9号、2021年

【発表】

「近衛政権と京都帝国大学―戦前の『国策知識人』をめぐって―」京都文化国際研究会、2006年4月29日
「戦前戦中の『国策知識人』と京都帝国大学―第一次近衛政権の戦争遂行と昭和研究会―」京都文化国際研究会、2006年9月23日
「賤ヶ岳合戦―ターニングポイントはあったのか―」戦略研究学会、2007年6月23日
「第一次近衛内閣と支那事変拡大期における論壇の言説―事変拡大の論理的支柱となった『国策知識人』たち―」軍事史学会、2007年11月17日
「支那事変の拡大と日本海軍—思想と知的人脈、その影響力についての考察—」軍事史学会、2008年5月31日
「第一次近衛内閣期における「東亜協同体」論と国内革新─蠟山政道を中心に—」皇學館大學人文學會、2008年12月21日
「第一次近衛内閣期における国内革新と自由主義知識人─蠟山政道と河合栄治郎の比較を中心に─」皇學館大學人文學會、2010年7月4日
「日米戦争における日本海軍と神道―現代的問題も含めて―」日本国史学会、2013年5月11日
「大日本帝国海軍と神社」軍事史学会、2013年10月19日
「戦前日本における防共政策の挫折―現代への教訓―」日本国史学会、2014年3月8日
「海のまもりと日本の神々」21世紀日本アジア協会、2015年11月25日
「戦没者慰霊顕彰の歴史的経緯と現状―護国神社/招魂社調査を通して―」日本国史学会、2016年12月10日
「戦前昭和期における知識人のアジア観と言説―昭和研究会を中心に―」21世紀日本アジア協会、2017年9月11日
「戦没者慰霊顕彰の源流をたどる―招魂社と楠公祭祀神社―」軍事史学会、2017年11月18日
「織田信長の再評価―古くて新しい信長勤皇論―」日本国史学会、2018年10月13日
「日本人は紀元二千六百年をどう迎えたか」日本国史学会、2019年9月14日
「『日本書紀』編纂1200年と紀元2600年」日本国史学会、2020年12月5日
「初めてアジアに招致したオリンピック—昭和15年=紀元二千六百年の東京大会—」21世紀日本アジア協会、2021年7月15日
「『日本書紀』編纂一二〇〇年と紀元二千六百年」日本国史学会、2022年4月23日